大病院とクリニックの違い

心療内科とはどんな科?

心療内科は医療機関の診療科の一つで、ストレスによって起こった身体の不調を診てくれます。似たような診療科に精神科がありますが、心療内科では比較的症状が軽いものを扱っているのです。心療内科と精神科にハッキリとした線引きはないので両方の診療科を掲げていたり、2つの診療科を合わせて心療内科と呼んでいる医療機関もあります。また「内科」という言葉が入っているように、身体に現れた頭痛や腹痛などの改善に取り組むのです。

病気がより深刻にならないように診察をしたり、カウンセリングをして心や身体の不調を取り除きていきます。心の不安と身体の不調を同時に考えながら治療を進めていくのが特徴です。扱われる病気の種類には不登校や片頭痛、過敏性腸症候群やうつ病、円形脱毛症と様々な病気があります。

心療内科の大病院とクリニックの違いは?

心療内科を掲げている大病院とクリニックの違いは、まず入院出来る人数の違いがあります。病院と呼ばれている医療機関の多くはベッドの数が20床以上あり、大病院と呼ばれるような総合病院などは100床以上のベッドがあるのです。クリニックは19床以下のベッドか全く入院施設がない医療機関を指します。症状が悪化して入院せざるを得ないときは大病院ならすぐに入院することが出来ますが、クリニックでは難しいケースがあるのです。紹介状を医師に書いて貰って、大病院に移ることになります。

反対にクリニックは入院施設がないことが多いですが、一人ひとりをじっくり診療してくれるクリニックが多いです。患者数の人数が多い大病院では忙しさなどの理由から事務的な対応となりがちで、診察に時間を掛けられません。ですが比較的患者数の少ないクリニックの心療内科ならじっくり診察して貰える可能性が高いのです。